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2015/11/28

seoul art book fair : UNLIMITED EDITION 07

久々に書きます。よ、四ヶ月ぶり!

実は秋から韓国にいます。
ドラマを見て話せるようになっちゃった!という人によく出会うけど特に話せないまま、今年までには行かなきゃなという時間的な焦りもあってポーンときました。

なんできたのか?というと2年くらい前から、いつかいこうとぼんやり考えながら働いてたんですが、もしかしたら現状から逃げたかったのもあるかも。結構すごい労働環境でした。といってもこの業界では普通なんでしょうけど。
韓国は多分もう5年以上好きで、今はデザインとかアンダーグラウンドのカルチャーが好きなんですけど、元々KPOPが入り口です。
最初はBIGBANGでMVや服装に度肝抜かれ、ワンダーガールズのレトロアメリカンがかわいくて、SHINeeのJulietteとf(x)のNu A Boのブックレットから韓国のデザインに開眼しました。

 私は韓国の音楽業界のデザインやアートワークになにかと感動することが多かったけど、人に話せばデザインがしたくて留学する国が韓国????とクエスチョンマークが浮かぶことが多かった。日本の方が進んでるでしょ。と。

歴史的にも大学等の学習環境的にも日本の方が進んでるんでしょうけど、ノウハウというより新しい面白さみたいなのがこっちにある気がして、人から聞かれるどうして?に全うな解答を用意できないままだけど、気になるなら行こうと思ってきた。だから韓国行きはノリなのです。

11月7日・8日にアンリミテッドエディション(Unlimited Edition 7)というソウルのアートブックフェアがあり、参加しました。

ホンデにあるアートブックストアYOUR MINDが主催しています。
印刷も製本も全部韓国でやったんですが、仕事と重なってたのもあって時間も知識もなくてパニックでしたが、友人の助けもあってなんとか間に合いました。
(現状調べても韓国の印刷所や紙屋さんなど出てこないと思うので別途自分の為に書きます...)

場所は光化門近くのイルミン美術館。

ブースはこんな感じです〜。


始まる前に小銭作りに外に出たんですが、あいにくの雨の中入り口から伸びた列が角を曲がってなお伸びてたんで驚きました。

あとから聞いたら入場は1時間以上待ち。その後も平均40分待ちだったそうです。
日本のアートブックフェアもすごい人だけどこんなに人がくるのかと驚きました.....

まだきて2ヶ月で言葉もたどたどしい中、これはなんですか?と話してくれる人も多かった。韓国に来てから毎日絵日記を描いてたんだけどそれが公表でこれは売ってないの?と沢山聞かれた。つくればよかった〜絵日記の本!!と思う程そんなに人が読んでくれると思わなかった....
絵日記。

もちろん答えられないことも多かったんだけど隣のお姉さんが変わりにあれこれお客さんに説明してくれたり、「名刺」という単語すら知らなかった私に「ビジネスカードだよ!この方に渡して!」と通訳してくれたり、とても優しく親切な方でとても助けられた....

しかも2課目隣のイラストレーターのシヨンさんタトゥーシールつけてきてくれてた!

それから作品が最近韓国で大人気のシンモレちゃんも遊びにきてくれた〜
けど朝&寝不足で顔しんでる(ので小さめ写真)


友人が店番を手伝ってくれた隙に、他の出展者をバーっと見ました。







韓国の友人に勧められていたAVEC MAGAZINE!

毎年UEに出展してるそう。写真がきれいで韓国で人気のイラストレーターさんが挿絵してたりZINEとは思えぬクオリティ。

その隣にあるのがOYE STUDIO。グラフィックデザイナーのオ・ヘジンさんのデザイン事務所です。ヘジンさんのことは2年程前にMAPSに載ってた時からしってて作品をずっと見てたので見つけて嬉しい。

▶OYEのサイトはこちら
▶ヘジンさんについても過去にちらっと書きました。

フルーツのカレンダーが人気商品。

これはデザイン事務所WORKSのブース。
▷WORKSのサイトはこちら

クァジャジョンという毎年開催してるお菓子のフェスも主催しててイテウォンに事務所兼ブックストアがあるので有名。


韓国のギャラリーやブックストアに行けばあちこちでWORKSの作品を見かけます。


最近WEB漫画でとても人気なキムインヨプさん。(左の男性)

すごく人気で手に取ってみる事が難しかった。友人に聞いたら少しエッチな言葉回しとかで面白いんだって。私にはまだそういうニュアンスとかが理解できるまで長い道のりだけど....。純粋に作品量がすげえって印象でした。日々書いてるんでしょうね....

様々なアーティストのグッズを集めたイベント「GOODS」(そのまんんま)(←このイベントも行ったのでまた別途書く)の主催してる方々のブースもあった
手書き


TOKYO ART BOOK FAIRのブース。韓国でHIMAAさんの人気すごい。

日本からはcommuneも団体で出展されてました。
 日本人で個人できてるのは私だけだったが....!

レズビアン中心にセクシャルなコンセプトのフォトZINEを作ってる 젖은잡지(濡れた雑誌)のブースも。
▷젖은잡지(ZUZN ZAAPZI)のサイトはこちら


出版しているDURIMIさん自身がモデルとして載っていて、レズビアンについて公演するなど若いのに活動家で、韓国にこういう活動をしている子がいるのか!と気になってました。


ツイッターで私の韓国絵にっきを見ててくれてて、ブースにも遊びにきてくれたんだけどいかんせん注目の的でTV取材もくる程の子なので少ししかお話できなかったけど、お会いできてよかった。最新作は90'SのCUTIEを感じる写真だった。


以前記事に書いた画家のウンジ・リュウさんの主宰するGHOST BOOKS。
▶EUNJIRYUさんのサイト
▶以前書いた記事
(うわーこの2年前の時YOURMINDもWORKSも書いてたんだあ、今回全部会えたな〜〜)
作品買えてよかった!

まだ店舗には行けてないんですが、韓国のアートブックストア THE BOOK SOCIETYのブース。


あとは韓国の映画のポスターフライヤーを多く手がけるデザイン事務所PROPAGANDA。
▶PROPAGANDAのサイト
日本映画や洋画の韓国版ポスターってまた印象全然ちがくて割とさっぱりとしていてかっこよくなってる印象。
ポスター混んでるからあとで買おうと思ってたら、それ以降見に行く時間つくれなかった...

そしてREFLECTA officeからフォトグラファー合同ブースが。

以前記事にしたスケボーチームRVVSMの写真を沢山撮影しているNAK SHOTさんや、RVVSMや最近人気のバンドhyukohの写真を多く撮ってるdadaismのメンバー、han dasomさん、そしてNYLON、DAZEDそしてSMアーティストを多く撮影しているLESSさんなど好きな方ばかりでした。

▶LESSさんのサイトはこちら
▶以前かいたlessさんの記事
このブースにhyukohも遊びにきてましたし、友人達が多くたむろってて常に人が沢山いました。

初日にLESSさんの写真集を買ったんですが、その夜インスタを見たらお客さんにサインを書いてるLESSさんの写真を見かけ、うわーーーーご本人きてたんだ!とショックでインスタで「明日もいらっしゃいますか?」とコンタクトを撮ると「何時頃いきますから、あいましょう」と丁寧にご連絡くださり、当日も「遅れそうで何時頃ですよ」など豆に連絡を下さりお会いする事ができました。(やさじいい

感激.....!

一番写真を熱心にみてたフォトグラファーさんなので多少手も震えました。
いつから何をみたか、どれが好きで、 どれだけ見てきたかなど熱心に伝えて写真集にサインまでもらった。この写真集の展示やってたとき今すぐ韓国に行きたいと思ってたんだよ!
出展者は首にスタッフパスを付けてるんですが、私が下げてるのをみて「どこなの?行くから教えて」と言ってくださり、まさかと思ってたら終了時刻にわざわざ私のブースを見にきてくれました。

作品も一個一個手にとってくれて「これも自分で撮ったの?写真もやるの?」とか聞いてくれて、今までの仕事とか細かく来入れくれてて、ヒーーーーーーーーだった。(他に感情表現ない)
最終的に「これとこれとこれとこれ、あとこれ下さい」ってほぼ全部買ってくださり。
好きなアーティストの方が自分の作品にお金出してくれることにぶっ飛んだ。。。。
2日間で一番沢山作品を買ってくれたお客さんがLESSさんだった。

韓国にきてよかったなあ、韓国にきてよかったあ、韓国に来てよかっったなああ〜〜〜

終了時刻に最高の気持ちで終わった。

言葉も分からないのに夏に応募して、印刷事情も言葉もよく分からんのに一人で大勢の場によく出展したなと思うんですが、何事も脚をつっこんでみるもんですな。

やってみてこういうのが韓国でウケてるんだな〜とかクオリティ高いのに価格帯がやすいとか、(どこで刷ってるんだろ...)ピンバッジが流行ってて、やたら皆ピンバッジ作ってるな〜とか分かりました。
あと日本って絶対的に女性によるかわいいとかガーリーとかそういうイメージのイラスト作品が一定数占めると思うんですが本当に皆無だった。
こんなにパステル調の色使ってるのも私くらいだったし、なんていうか全体的にシュールな絵が多い。そういう作風のアイデンティティって韓国のどういう環境が影響して形成されてるんだろう。。。

イラストというよりグラフィックデザインよりの作品が多かったかも。

日本にいるときから見てた作家さんの作品を沢山みれて面白かったです。
あと前からインスタフォローしてくれてた韓国や日本人の方が何人か来て声かけてくれたり差し入れくれたり、SNSスゴイ〜!!!みてくれてる人って本当にいるもんなんだな〜と感動

韓国にきてからの書きたい事たくさん溜まってるけどやはりまずは自分的ビックイベントだったアンリミテッドエディションからにしました。

こっちにきてからアート関係の展示を廻りまくってます。
自分が何に惹かれてきてるのか、何が好きなのか沢山足を動かして、自分がどうして韓国にいったのか説明できるようになればいいと思う。

UEは来年も出たいな〜

相変わらずマニアックな内容に.....
ところで過去の記事を結構消すつもり。


 

3 件のコメント:

  1. こんにちは、はじめまして。
    最近erinamさんのことを知ったファンです。

    苦労の末印刷された作品、どれも可愛らしくてとても素敵です。
    こちらは日本での販売予定はあるのでしょうか?
    販売されるのであれば、ぜひ手に入れたいと思います。

    また、erinamさんのグッズなどを販売しているサイトはないのでしょうか?
    リンク先を拝見しましたが見当たらないので聞いてみました。
    (確認不足でしたらすみません)

    質問ばかりになり申し訳ありません。
    お時間のあるときにでもご回答いただけると嬉しく思います。

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    1. 匿名さん
      こんにちは。
      お返事が遅くなり申し訳ありません。

      グッズを気になってくださり、ありがとうございます^^

      申し訳ありませんが、今現在日本では販売しておりません。
      12月の頭に一時帰国し、その際に日本で通信販売したのですが、またしばらくは韓国にいますので2月か4月にまた一時帰国する際に日本で通信販売するかと思います。
      そういったリアルタイムでの通販のお知らせはtwitterかinstagramで行ってますのでチェックしていただければありがたいです。どちらもアカウント名はekot_erinamです。

      以前友人と通信販売していたサイトはあったのですが、現在は不定期で在庫が出た時に通販している形です。。。

      今後オンラインなど始まりましたら、またお知らせをブログに書きます。

      よろしくお願い致します。^^

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    2. こんばんは。問い合わせをしたものです。
      お忙しい中、お返事ありがとうございます!

      2月か4月ですね。予定があって嬉しいです(*^_^*)
      それまで楽しみに待つことにします。
      アカウントもありがとうございます。
      今度は見逃さないように気をつけておきます!

      ブログも楽しみにしています。
      韓国楽しんでください。
      (こちらは返信不要です)

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